最初は企画側で参加させていただいておりましたが、いつの間にやら出展する事になった今回の「CIAO!2017 ようこそ上野の森へ」、GWの最終日5/7に最終日を向える事ができました。3週間を超すロングランでした。会場にお越しになった皆様、大分市美の皆様、出展した皆様、支えてくれたスタッフ、家族、本当にありがとうございました。
建築が美術館に展示される事、地方都市では珍しいと思います。しかもメジャーな建築家ではなく、地元のローカル建築家としては特に珍しいと思います。知っていただくためにとても良い機会を頂いたのは当然の事ですが、色々と思いを巡らせる場にもなりました。
「建築と芸術」
「出展作家との親和性」
「会場構成の空間性」
「大分の芸術文化の土壌」
「建築の価値観とは」
「不動産市場からアート市場」
「図面を描くということ」
などなど、キーワードが出てきます。もう少し時間をかけて整理していきたいと思います。
特に大きなことは「建築で対話」ができた事です。
あらためまして、関計画に感謝です。ありがとうございました!!!
伊藤憲吾
そんな興奮冷めやらぬまま、オープンハウスを行います!!!
