何かの為にルール作りに躍起になるのもわかるけども、そのルールは目的の為の手段であって、目的に向う為のモチベーションを落とすようなルールではいかんと思うんだよね。
何かの為にルール作りに躍起になるのもわかるけども、そのルールは目的の為の手段であって、目的に向う為のモチベーションを落とすようなルールではいかんと思うんだよね。ルールはある種のモラルを分かりやすく文章化することでもあるけれど、明分化しなくてもモラルは育てる事が出来ると思うんだよね。
2020年から省エネ基準法が義務化される。これは建設に関するエネルギー消費の抑制のためであって、地球環境のことを考えるためで重要な事。なんだけど、数値化すればそれでいいのか?という疑問も残る。
数値化しやすい工業製品の方が使いやすくなる。例えば、アルミサッシとか窓周りは熱損失が高いので数値化が見えやすい。反対に木製建具などは数値化し難いといえる。
じゃあ、生産エネルギーはどうなのよ?と思う。アルミをつくるエネルギーと、木材を加工するエネルギーは比較するまでも無いような気がする。加えて、アルミは再利用可能な材料ではあるけれど、再生するためのエネルギーがかなりかかると聞く。それならば、木を使ったあとに新たな木を育てる方がよっぽど地球環境の為になると思う。
ルール化することで「やりやすい方向性」というベクトルが出てきてしまうのが怖い。本質的なことを忘れそう。木造建築において、地球環境に対し向き合う事が必須であると思う。その時にルールという煩わしさだけに振り回されたくないな。
そんなことを想う朝。おはようございます。寒いですね。
2015年10月28日
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