2012年02月15日

天井のヒミツ

今日は朝から杵築の現場に行ってました。

現場で監督さんを交えて、電気業者さんや階段プレカット業者さん、大工さんと打合せしました。

この現場、なにかと気をつかいます。。。

壁の仕上げも天井の仕上げもないんです。。。まったく誰がこんな設計したんだ・・・と自他共に言っております。うふ。


特に電気業者さんは大変です。

なぜかというと、

「配線を隠すスペースがないから」

です。


これまでも天井を張らない表現はやってますが、毎度配線計画が大変です。

今回は壁も張らないので、さらに大変です。

P1080763.JPG

こんな感じでむき出しです。(全部、収納棚としてつかいます。)

なので、鋼製の電線菅をむき出しで使います。

こんなやつです↓(イメージ)

gl_mokuji.jpg

「荒っぽい見せ方だからこそ丁寧に!!」

と、今日は現場で8回ほど言いました。



実は、天井というのは、日本の一般住宅では元々張ってなかったと言われます。
古民家なんか想像してもらうとわかるでしょうか?
なんで張るようになったかというと、配線隠しではないか?との説もあります。

・・・個人的には「天井裏はデッドスペースだな」と感じています。


デッドスペースがないとゆとりはないので、現場は緊張感が増します。

現場に負けじとこちらも緊張していますが。


伊藤憲吾建築設計事務所


この記事へのコメント
壁も天井も仕上げが無いなんて想像もつかない。興味津々です。
Posted by fuchigami at 2012年02月20日 20:36
写真の状態で、ほぼ仕上げだよー。
Posted by ika at 2012年02月21日 08:47
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