House-Y2C、猫二匹と住む為の家です。
小さく離れを造る感じの計画です。
母屋の北側につくります。
「暗い部屋でいい」
という要望を私なりに解釈して光を扱いました。
左上は、いわゆるベランダです。
開口部には、金網を入れますので、猫ちゃんは飛び出ません。
猫を解き放つ為の外部空間です。そして、ちょっとした家庭菜園(プランター)をやるスペースです。
ベランダから間接光として、吹き抜けを介し光が落ちてきます。
柔らかい光になると思います。
この先のは、施主と一緒にやるべきなので、この段階でご提案です。
あとは、私どもに依頼をいただけるかどうか?吉報を待ちます。
House-Kbは、本日設計事務所検査を行いました。
隅々までチェックをして指摘を上げておきました。
この段階で、我々が施工者に嫌われるぐらいチェックすることで、お施主さんに安心してもらいます。
結果、工務店さんも助けることになるので、嫌がられても隅々までみます。
とはいえ、基本的に問題はありませんでした。よかったです。
あとは、外構工事を少し残すのみです。
写真は、温水器を柔らかく隠すためのアルミ格子です。いい感じです。
伊藤憲吾建築設計事務所
そろそろ「完成見学会」とかありそうですか?楽しみに待っています。
最近ソラマドの家や建てようネットの見学会に参加したりで相変わらずマイホーム熱は冷めません。